新しい無線ルーターを購入したので今まで使っていた、「Aterm WG1800HP3」を中継器として使用することにします
Aterm WGシリーズなら同様にできると思います
マニュアルではわかりづらいのでメモ
初期化する
- 本体の電源コンセントを刺して電源を入れ「Powerランプ」緑色になるまで待つ
- 本体裏の「RESET」スイッチを「Powerランプ」が赤点滅するまで押し続ける(40秒)
- 電源を抜く
本体に接続する(「クイックWeb設定」)
- 本体「MODEスイッチ」を「CNV」にする
- 本体の「らくらくスタート」ボタンを押しながら電源を入れる
- 「CONVERTER」ランプが緑点灯したら「らくらくスタート」ボタンを離す(本体がDHCPサーバとして起動する)
- パソコンのWiFiをOFFにしてAterm本体と有線LAN接続する
- Webブラウザアドレスに「http://192.168.1.245/」と入力すると管理画面が表示される
- ユーザIDは「admin」
- パスワードは本体裏に書いてあるWebPWを記入し「ログイン」を押すと「クイックWeb設定」に入れる
クイックWeb設定
- まず設定画面下部「詳細な項目を表示」をクリックし詳細設定を表示させ、再起動しても「クイック設定Web設定」ができるようIPアドレスを設定する
親機との接続設定(詳細設定)
- DHCPクライアント機能:OFF
- IPアドレス/ネットマスク(ビット指定):初期値は192.168.1.245/24 同一ネットワークアドレスに変更
- ゲートウェイアドレスとDNSサーバアドレスも必要に応じ設定しておく
- 「設定」をクリックすると再起動するか聞かれるがここでは再起動しない
親機との接続設定(Wi-Fi接続先設定)
- 「アクセスポイント検索」をクリックし親機のSSIDを選択
- 「暗号化モード」を選択後、暗号化キーを入力
- 「設定」を押すと即再起動する。再起動中にパソコンのWiFiをONにしパソコンのIPアドレスを取得しておく
- 本体がうまく設定できていれば「クイック設定Web設定」にログインできる
ここで「クイック設定Web設定」にログインできないときは
- キャッシュが残っているので、ブラウザを一度閉じて開きなおす
- パソコンのARPキャッシュも破棄しておく(管理者コマンドプロンプトで”arp -d”)
- パソコンのWiFiをOFFにした後、本体を再度DHCPサーバとして起動させる
- やり方は、「らくらくスタート」ボタンを押しながら本体電源を入れ「CONVERTER」ランプが緑点灯したらボタンを離す
- Webブラウザアドレスに「http://192.168.1.245/」と入力すると管理画面が表示されるはずなので設定を見直す
子機との接続設定(Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)(5GHz))
- 「親機との接続設定」で選択設定したアクセスポイントが(5GHz)なら「子機との接続設定(5GHz)」に反映しているので追加設定は必要ない
- 必要に応じ(2.4GHz)も設定する
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