外出先から自宅のパソコンを操作するための設定を行いました。ここではその設定方法を備忘録としてまとめています
WakeOnLANで起動する
WakeOnLANで起動する設定が終わったので、自宅内同一セグメントの機器から起動するか確認してみます
ブラウザから起動させる
パソコンでもスマホでも良いですが、chromeやedgeなどのブラウザを立ち上げアドレスバーに次のurlを入れてアクセスします
(アクセスポイントの)IPアドレス:アクセスポート番号
アクセスポート番号はアクセスポイント「PCリモート起動設定」の「アクセスポート番号」です。今回はデフォルト値「8080」でしたね。
「ユーザー名」と「パスワード」もこの時設定した値です
アクセスポイントのIPアドレスが「192.168.1.10」ならこうなります
192.168.1.10:8080
PCリモート起動実行 |
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端末選択 |
「起動」ボタンを押してリモートパソコンが起動することを確認します
外出先から起動させる時は、この方法で起動させます
アプリからも起動できます(おまけ)
あまり使うことはないかもしれませんが、自宅なら各種デバイスにアプリをインストールすればリモート起動可能です
Windowsアプリ
例えば「MagicSend」
設定はMACアドレスを設定するだけでとても簡単
Androidoアプリ
Andoroidなら設定に「Wake on Lan」が良いと思います
「Mike Webb」さん作の同じ名前のアプリがありますが、これは「Patrick Wuring」さん作のAndroidアプリです
設定はMACアドレスの他に「Broadcast IP address」と「Device IP address」を入れないと登録できません
自宅のネットワークアドレスは「192.168.1.0/24」なので
Broadcast IP address | 192.168.1.255 |
Device IP address | 192.168.1.0 |
…としました。また「MAC address」は「半角大文字」でないと入力できませんでした
スマートウォッチからも起動できます(これもおまけ)
Andoroidアプリで「Patrick Wuring」さん作の「Wake On LAN」アプリを選んだのは「Wear OS」にも対応しているからです
スマートウォッチからもモート起動可能です